終活はいつからすべきなの? 今日から始める終活のイロハ!

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1.そもそも終活って何?

まずは終活がどのようなものなのかを把握していきましょう。終活の重要性を知れば、きっとあなたも終活が始めたくなるはずです。

1-1.終活の目的と必要性

終活は「人生の終わりについて考える活動」を略した造語です。2009年に出版された終活にまつわる書籍や終活を題材にした2011年の映画『エンディングノート』の公開がきっかけとなり、少しずつ世間に浸透してきました。2012年の「ユーキャン新語・流行語大賞」ではトップ10に選出もされ、今では一般的に使われる言葉になっています。

終活の目的は人によって異なりますが、一般的には「余生を豊かにし、死後を平穏にすること」です。やり残したことやこれからやりたいことを計画したり、これまでの人間関係を清算したり、あるいは家族のことを考えて遺書を書く。残りの人生と死後について準備すると、心残りのない余生を送れるようになります。いわば、終活は人生の最後調整と言えるでしょう。

1-2.終活のメリットは?

1-2-1.不安や心残りを清算できる

たとえば、仲たがいしたままの家族と仲直りするきっかけになったり、昔の友人と再会するきっかけになったりするでしょう。また、病気を抱えたり年齢を重ねたりすると、さまざまな不安が多くなってくるはずです。しかし、人は目標ができると不安を感じづらくなります。終活で余生の目標を作れば不安を解消する手助けになることでしょう。

1-2-2.やりたいことを見つけられる

終活では今後の人生で何をすべきかについて書き出してまとめます。やりたいことを把握すれば、余生を無駄なく豊かに過ごすことに一役買うことでしょう。生きがいというのは健康面にも大きな影響を及ぼします。たとえば、生きがいのあるなしで認知症の発生率や進行率は大きく変わってくるのです。終活は健康寿命を延ばすためにもとても有意義と言えるでしょう。

1-2-3.死後のトラブルを防ぐことができる

遺産分配の問題で骨肉の争いが家族同士で発生することは、何もドラマの中だけのことではありません。むしろ、ドラマの題材となるのは、それだけ世間でありふれていることだと言うことの証明です。お金なんてないと思っている方もいらっしゃると思いますが、たとえば不動産は数百万~数千万円の価値がつくことも珍しくはありません。また、宝飾品・楽器・陶磁器・着物などと言ったものは数十万~数百万円の価値がつく可能性もあります。死後に不和を作らないためにも、終活で遺書を書くことはとても大切です。

2.4つのおすすめ終活開始タイミング

終活は始めるタイミングが分かりづらいと思います。どの時期に始めると良いのかを把握していきましょう。

2-1.定年

定年は終活を始めるのにベストタイミングです。会社から解放されて自由な生活が送れるようになったことで、余生の予定が立てやすくなります。また、真面目な人ほど定年を迎えると何をすればいいのか分からなくなりがちです。そのままずるずると無為な時間を過ごすのを避けるためにも、定年を機に終活を始めてみましょう。

2-2.配偶者の死

配偶者が死別すると生活は一変します。これまで当たり前だったことが当たり前ではなくなり、精神的にも肉体的にも大きな負担となるでしょう。配偶者の死にとらわれ、人生の時間が止まってしまうのはとても残念なことです。死から前に進む意味も含め、終活を始めるタイミングとしては適しています。

2-3.70代

今の70代は若々しく元気な人も多いですが、同時に急激に体が衰え始める年代でもあります。体が衰えてくるのに伴い、寿命のことを考える機会も多くなってくるでしょう。余生を豊かに過ごすためにも、何をしたいのかをはっきりさせることが大切です。

2-4.思い立った日

終活に早すぎるということはありません。それこそ、十代でも二十代でも構わないのです。人の寿命は平等ではありません。いつ寿命が訪れても後悔しないためにも、思い立った日から始めてみるのも悪くはないですよ。