倉庫をキレイに片付ける方法とポイントは? 不用品を処分するコツ

1.倉庫の片付けが大変な理由は?

まずは、倉庫の片付けが大変な理由をチェックしておきましょう。また、片付けをする重要性やメリットについても解説します。

1-1.何でも入れてしまう

「とりあえず倉庫に入れておこう」と、置き場所に困るものや必要ないものなど、何でも入れてしまっているのではないでしょうか。確かに、倉庫はほとんどのものを収納できるので便利ですが、何でも入れてしまうとゴチャゴチャになってしまいます。倉庫がものであふれるほど、必要なものと必要でないものに仕分ける際、時間と手間がかかり大変な状態になるのです。

1-2.何をしまったか分からない

適当に倉庫へものを入れてしまうと、どこに何をしまったか分からなくなってしまいます。また、探しものがすぐに見つからないので、無駄な時間を過ごしてしまいがちです。倉庫の片付けをする際は、何がどこにあるのか把握できている状態が望ましいでしょう。

1-3.大きい倉庫ほど片付けにくい

会社や工場などは、大きな倉庫を持っているところが多いでしょう。倉庫の広さが大きくなるほど、整理と片付けに時間がかかってしまいます。倉庫の片付けが大変だと感じるのは、広い倉庫の中に、さらにたくさんのものが入っているからです。大きい倉庫ほど片付けにくいことを踏まえた上で、日ごろから整理整頓を心がけ、管理を徹底させることが必要でしょう。

1-4.必要ないものまで入っている

会社やオフィス、家の中に入らないものは、すべて倉庫へしまっているのではないでしょうか。何でも入れてしまう=必要ないものまで入っているということになります。久しぶりに倉庫を片付けると、いらないものがたくさんあったというケースが多いのです。必要ないものを収納していると、その分だけ収納スペースを無駄にしていることになります。必要ないものや使っていないものは、すぐに処分すべきです。

1-5.必要なものが取り出しやすくなる、仕事が円滑に進む

倉庫を片付けると、何がどこにあるのか把握しやすくなるため、必要なものがすぐに見つかりやすくなります。ものが取り出しやすく倉庫が使いやすくなるのは、大きなメリットといえるでしょう。会社で使用している場合、探す時間が省けるので仕事が円滑に進みます。また、倉庫が散らかっていてどこに何があるのか分からない状態は、社員に大きなストレスを与えてしまいがちです。社員が気持ちよく仕事に取り組めるようにするためにも、倉庫の整理が必要となります。

2.倉庫の片付け方法とポイント

それでは、倉庫の片付け方法とポイントを解説しましょう。

2-1.まず何が入っているか確認する

まずは、倉庫に何が入っているのか確認することが大切です。自分で片付けられる大きさの倉庫であれば、中身をすべて取り出し、入っているものを1つずつ確認していきましょう。1度、倉庫の中に入っているものを1か所に集めることで、どんなものをしまっていたのか・どのくらいの量が入っていたのか目で確認できます。断捨離のやる気も出てくるでしょう。

2-2.「必要なもの」と「要らないもの」に分ける

入っているものを確認した後は、そこから「必要なもの」と「要らないもの」に仕分けてください。家庭で使用している倉庫の場合、家族全員の共有スペースとなるため、家族全員が使う可能性があるものからピックアップしていきます。「いつか使うかも」「1年以上使っていない」というものは、今後も使う機会がない可能性が高いので処分してください。思いきって処分することで、必要なものが整理しやすくなります。

2-3.要るものを収納し、要らないものを処分する

仕分けが終わった後は、要るものを収納し、要らないものを処分しましょう。中身をすべて出した倉庫は、キレイに掃除してください。そして、使用頻度や大きさ・重さなどを重視しながら、必要なものを収納します。ただし、倉庫が満杯になるほど収納するのはNGです。全体の7割程度に調整し、3割の余裕スペースを維持しておきましょう。スペースに余裕を持たせることで、整理整頓がしやすく、取り出しやすい環境となります。

2-4.収納は分かりやすさと取り出しやすさを重視

必要なものを収納する際は、分かりやすさと取り出しやすさを重視してください。どこに何があるのかひと目で分かるように、ラベリングするといいでしょう。たとえば、ボックスやケースの表側に、ラベルを貼ると家族全員が分かります。また、家族全員が使うものは誰でも手が届くゴールデンゾーンに置く・引き出しでカテゴライズすることも収納ポイントの1つです。

2-5.片付けたいときがベストなタイミング

倉庫の片付けは、やりたいと思ったときがベストなタイミングです。大掃除やシーズンごとなど、自分たちで片付けを行う時期を決めるといいでしょう。その際は、いつまでに片付けを終わらせるのか、期限を決めることが大切なポイントです。いつまでも時間をかけて片付けを続けていると、さらに倉庫がゴチャゴチャになってしまうので集中的に片付けるよう心がけましょう。