家具を上手にペイントする方法は?こんなことに気を付けましょう!

1.ペイントできる家具・できない家具の違い

昔は家具というと、木製のものがほとんどでした。しかし、現在ではいろいろな素材で家具が作られています。無垢材(むくざい)の家具や、薄い板を張り合わせた突板(つきいた)家具ならば、ペンキを塗り替えられるでしょう。しかし、おがくずなどを固めた芯に木目などをプリントした薄い合板を張り付けた家具は、塗り直しが難しいのです。

ですから、そのような家具はペンキを塗り直すのではなく、カッティングシートを張るなどしてリメイクしましょう。家具の表面を軽くたたいてみて、音が軽いならば塗り直しできない家具の可能性が高いです。

無垢材の家具や合板の家具はペイントできるんですね。
はい。プリント合板の場合は、ペイントではなくシートを張ったりしてリメイクすることをおすすめします。

2.ペイントに使えるペンキの種類は?

家具の塗り直しの方法をご紹介する前に、ペイントに使えるペンキの種類をご紹介しましょう。ペンキの種類によって家具の仕上がりも違ってくるのです。

2-1.オイル性のペンキ

油性のペンキです。木にしみこんで色が付くタイプですので、濃い色が付いた家具を全く別に色に塗り替えるには不向きでしょう。しかし、防腐効果があり家具が傷つきにくくなりますので、無垢材(むくざい)の色が付いていない家具を着色するのには向いています。また、木目を生かして色を付けたいという場合にもオイル性のペンキを使ってみましょう。

2-2.水性のペンキ

ペンキというとこちらをイメージする方が多いでしょう。どんな色にも上塗りできますので、黒やこげ茶といった濃い色に塗られた家具を別の色に塗り直すこともできます。また、ユーズド加工など特殊な加工を施すこともできるのです。しかし、うまく塗らないと色むらができてしまったりして、見た目が汚くなってしまいます。

ペンキには水性と油性があるんですね。
はい。初心者は水性のほうが扱いやすいでしょう。